「2021年07月」の記事一覧
通行止めとなっていた国道135号(市内中心部~泉)は、7/29午後3時より規制が解除となります。
片側交互通行などはなく、基準雨量に達しない限り平常通り通行できます。
これに伴い熱海ビーチラインの無料開放は終了、7/30午前0時から通常営業(有料)となります ※伊豆スカイラインは8/8まで無料開放。
関東方面からは伊豆スカイラインと、新東名→伊豆縦貫道→熱函道路経由でしか熱海へ来れませんでしたが、熱海ビーチラインが通常営業出来る様になったことで、全てのルートから熱海へ来られる様になりました。
空いているときは最短ルートですが、リアルタイムの混雑状況を確認しつつご利用いただけると幸いです。
【伊豆スカイライン経由 】
カーブはきついが、開けた山の上を走るので十国峠など駿河湾や富士山を一望出来る絶景スポットがある。
道中、箱根新道の箱根方面は渋滞することがよくある。
【新東名経由】
景色の面白味はないが、あたみ梅ライン(下りの峠道)以外カーブが少なく運転が比較的楽 。
【熱海ビーチライン経由】
ほぼ直線のため運転は楽だが渋滞が多い。海沿いを走り続けるので解放感がある。
番外編
【電車・新幹線】
東海道新幹線 熱海駅でJR伊東線へ乗り換えて2駅、伊豆多賀駅下車で当館の送迎車(要予約)でご来館いただく渋滞知らずのルート。
熱海駅で一度改札を出て、駅前商店街を散策出来る。
上記の様にそれぞれのルートにも特徴がありますので、ご来館の際はお好みに応じて道中のドライブもお楽しみいただけると幸いです!
7月3日熱海伊豆山で起きた土石流災害につきましては、現在も復旧作業が進められ、部分的にでは御座いますが、徐々に生活を整えられる兆しが見え始めたこの頃で御座います。
遠くにある当館でも少しでも力になりたいという思い変わらず、義援金を送る、当館スタッフがボランティア登録等を行いつつ、少しでも早く被災地の方々の生活が元に戻ることをお祈り申し上げます。
今回のブログでは、当館より徒歩5分程度の最寄り海水浴場についてです。
熱海市公式では海開きは中止と記載して御座いますが、長浜海水浴場を管理する多賀観光協会では海水浴に来るお客様を受け入れる方針をとっております。
海の家の営業やライフセーバーの配置がされており、例年通り海水浴を行うことが可能です。
駐車場が例年の半分程度に制限されることや、各種イベントに関しては規模を縮小・一部中止の様です。
毎年あまり混雑するビーチではありませんが、今年は更に人も少なく、シャワー、トイレ、休憩所など設備が整っているので快適にお楽しいいただけるのではないかと思います。
また、客層も大人しい方ばかりなので、治安も良く安心してご利用いただけます。
毎年当館ご宿泊のお客様にもご好評いただいてる花火広場(手持ち花火のみ・花火の販売、蝋燭、バケツ貸出あり)に関しましては今年も19:00~21:00でご利用可能です。
花火禁止のビーチばかりになっている昨今貴重な体験になるかと思いますので、夏の思い出創りに是非ご利用下さい。
海水浴場詳細につきましては、多賀観http://izutaga.jp/光協会公式HPをご覧い下さい。
7月6日更新
7月3日に発生した熱海の土石流について、ご心配のご連絡多々頂戴しておりますが、発生エリアは伊豆山であり、下多賀エリアにある当館、フォンテーヌブロー熱海及び、スタッフは全員無事で御座います。
ご心配のお心遣いをいただきありがとうございます。
被災されてしまった方々が無事に救助されることを祈るばかりで御座います。
交通機関に関しましては、若干規制が残っているものの、殆どの交通機関、道路も通常運転しております。
リアルタイムの情報につきましては、最下部リンクよりご確認下さい。
ご心配のご連絡をいただいている中、熱海市内で生活をしつつTwitterやTVの報道を見て感じたことは、「熱海が壊滅した」と思っている方が一定数いらっしゃるということでした。
これに関しては、土地勘もなく、報道で衝撃的な映像を見られておりますので通常の受け取り方です。
実際に私も最初に家々が流されていく映像をみた瞬間、熱海市内の中心部は全て流されてしまったと、絶望と悲しみでパニックを起こしながら必死に何が正確な情報なのかを検索していました。
事実として解ったことは、被災地は土石流の流れた山から海岸線までの約2キロのみといった局地的なものでした。
ただし、その局地的な被害は報道されている通りの悲惨なものだと、直接現地の知人より伺っております。
それ以外の市内では災害派遣の自衛隊車両が走っているなど、若干の不安を抱えつつも熱海市で生きる我々の目から見ても通常の生活が戻っていると感じています。
スーパーやコンビニで品物が売っていないということもなく、居酒屋、食事処など普段の生活で利用するお店も通常営業。土石流とは関係のないいつもの道路工事が行われ、郵便物や宅急便も届き、会社員はいつもの様に電車に乗り仕事へ向かう。
いつもと違うのは、観光客の方が少ない。それだけです。
先の通り、電車も道路もほぼ復旧したから物資の供給もしやすく、観光地だけあって近隣の大型旅館は被災者受け入れ、関係者には温泉の無料開放、飲食店では差入や食事の無償提供が行われるなど、近隣で助け合いながら救助・復興へ向けて動いて御座います。
今すぐに必要な物資はまだ明確になっておらず、一部情報では、足り過ぎているとの話も聞いています。
素人が現場に入れる状況でもない以上、現時点では細やかながら今後確実に必要になるであろう復旧させるための資金を支援しつつ、熱海市から発信される情報をしっかりキャッチしながら必要であればいつでも動ける準備をしておくことだと考えております。
間接的ながらふるさと納税経由、直接の義援金で災害支援を行うことも出来ますので、少しだけ、皆様のお力添え、ご協力をお願いします!
ふるさとチョイス 災害支援
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/1070
7月6日より熱海市が直接の支援金を受付開始しております。
令和3年7月伊豆山土砂災害に伴う義援金の受付について(熱海市役所HP)
https://www.city.atami.lg.jp/kurashi/bousai/1000598/1011345.html
楽天トラベルに掛け合ってみたとところ、楽天さんでも義援金の募集を開始してくれました!
楽天ポイント、クレジットカードが利用可能となっております。
https://corp.rakuten.co.jp/donation/heavyrain202107_ja/heavyrain202107_ja.html
JR運行状況
https://traininfo.jreast.co.jp/train_info/kanto.aspx
日本道路交通情報センター
https://www.jartic.or.jp/
東海道・山陽新幹線運行状況
https://traininfo.jr-central.co.jp/shinkansen/sp/ja/index.html