1年を春夏秋冬の四季にわけ、さらに1つの季節を6つに細分化させた期間を「二十四節気」といいます。
その中の1つが“芒種”です。
1年目のブログに関しては、この「二十四節気」を中心に書こうかと思っております。
去る、6月6日は“芒種”でした。
はい。わかりませんね。“ぼうしゅ”です。
2018年は6月6日から6月20日頃までがその季節だそうで、
「芒(のぎ)」とは、イネ科の穂先にある針のような突起のこと。
つまり、この時期は稲や麦など芒のある穀物の種を蒔く時期だとされています。
静岡県内のニュースでも、10月の収穫に向けて田植えをしている様子が映し出されていました。
「6歳の6月6日にお稽古事を始めると上達する」
由来は色々あるものの、親指から指折り数えたときに6からは指を立てて数えることになるかと思います。小指は子供に
例えられる指、その指だけで立つことで“子供が独り立ちできる”ということになったそうです。
何かを始めるには良い時期とされているということですね。皆様も重い腰?をあげて何かにチャレンジしてみては??
また、この時期は梅雨入りの季節でもあります。入梅というと、あじさいも見頃を迎える時期でもあります。
ホテルのある熱海市下多賀小山地区にも、”あじさい街道”なる道路があります。
下多賀から網代へ向かう、国道135号線沿いにそれはあります。
JR伊東線の沿線沿いにあることから、「撮り鉄」さんがたくさんいらっしゃるそうで。
写真を見たところうなずける景色ですね!
「花でも見に行こうか」なんという旅行動機も、また、素敵ではないでしょうか?